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No.136 沼の鐘

【あらすじ】

昔々、ひなびた村に仲の良い三人の家族がいた。目を悪くした父の薬をもらうために、娘の雅子は月に一度隣村まで行っていた。薬をもらった帰り道、雅子は森で助けたお婆さんから、その音を聞くと村が幸せになるという、沼に沈んだ鐘の話を聞く。早速、森へ向かった雅子はそこで不思議な声を聞き、気を失ってしまうが、母親と村の若者は雅子を助け出し、連れ帰る。そして翌朝、村には鐘の音が聞こえてきた。それから村は豊かになり、雅子たちは幸せに暮らした。