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No.132 和尚と小僧

【あらすじ】

昔、ある古びた寺に飲んべぇの和尚と、二人の小僧がいた。この和尚は夜な夜な小僧たちが寝静まるのを待って、甘酒と焼きせんべいを飼い猫の三毛と二人で楽しんでいた。なんとかそれを食べたい小僧たちは、機転を利かせて、夜和尚の部屋へ堂々と入り込む。「お前達に用はない」と慌てて追い返す和尚であったが、二人のあまりのしつこさにとうとう根負けしてしまった。そして二人に甘酒とせんべいを振舞ってやり、最後は三毛も一緒になかよく食べたんだとさ。