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No.124 太郎坊山と大火山

【あらすじ】

大昔、太郎坊山と大火山という山があった。大火山は大火事で木が全て燃えてしまったので、太郎坊山にからかわれ仲は険悪になっていた。大火山は暖かいところで木を育てると言ったが全く動かなかった。百年後、太郎坊山は大火山に頭の後ろはどうなっていると聞かれ、頭に手を伸ばしてみると、山肌がツルツルになっていた。反対に大火山の後は木々が青々と生えていた。大火山は、太陽が当たるように体を動かしていたと話し、太郎坊山に負けを認めさせた。