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No.122 夢買いきこり

【あらすじ】

昔、いわきの山で、きこりの杉作と松治と言う二人が昼寝をしていた。松治に大声で起こされた杉作は怒るが、松治の「佐渡の東の端の寺の松の木の根もとに宝がある」という夢を酒で買う。杉作はすぐに佐渡に向かい、寺で働きだす。そして杉作は寺にある松の木に熱湯をかけ、枯らしてしまう。「薪にする」と和尚に相談し根もとを掘ると、千両箱が出てきたので、縁の下に隠した。その後杉作は千両箱を持ち帰り、一生懸命働きお金持ちになり、周りに夢を信じ、大切にする事を教えた。