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No.117 三つの願い

【あらすじ】

ある村に住む田吾作一家は貧しいが真面目に働いていた。ある日、不憫なお坊さんを泊めると、その御礼に三つの願いを叶えると言われ、家族の健康、暮らし向き、村の平和を願った。それから暮らしは良くなり村でも評判になった。この話を聞いた隣の長者はお坊さんを探し出し、自分は「家百軒」、嫁は「着物百枚」を願った。そして最後の願いで嫁と喧嘩になり、嫁を牛にしてしまった。嫁は元の姿に戻ったのだが、村にはいられなくなり姿を消してしまった。