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No.112 龍神様の門松

【あらすじ】

昔、山奥にとても貧しい貞松一家が住んでいた。ある年の暮れ、雪山にあった立派な門松を持ち帰ったが、妻と娘に捨てて来いと言われた。貞松が大淵に住む龍神様にその門松を受けとってくれ、と祈り投げ込むと、龍神様の使いが現われ、貞松を龍宮城へ連れて行った。龍神様は門松に大喜びし、ご馳走を振舞い褒美をとらせた。地上へ戻った貞松は気がつくと家の前にいて、大きな箱がいくつもあったので、空けると金銀、財宝が入っており、家は裕福になった。