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No.086 くくり頭巾

【あらすじ】

江戸時代、くくり頭巾と呼ばれる人を化かして喜んでいる狐がいた。ある日、この近くに住む浄念という和尚の下にくくり頭巾に化かされた加代が駆け込んできた。悔しがる加代に頼まれた浄念はくくり頭巾をこらしめることにした。ある日、浄念が山で出会った少女にあやとりを教えると、上手く出来なかった少女は、化けていることを忘れ、正体を現した。浄念につかまり、戒められたくくり頭巾は反省し、和久稲荷神社の使いとなった。