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No.077 来迎寺と酒呑童子

【あらすじ】

ある日、次郎や久作と山にかや刈りに出かけた貞松は先頭になって黙々と歩くうちにみんなとはぐれた。独りになった貞松は、不思議な赤い光を放つ魚を見つけて食べてしまう。やがてみんなと合流した貞松は突然顔が熱いと叫びだし、頭から角が生え鬼になった。そして安達太良山の方へ飛んでいき、人を食うようになり、皆から恐れられた。しばらくして、酒呑童子と名づけられた貞松は源頼光によって首を落とされ、亡骸は鬼松山来迎寺に埋められた。