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No.075 怪力玄蕃

【あらすじ】

大男の玄蕃の仕事は筏乗りの木流しであったが、ある日梁瀬三左衛門が釣りを楽しんでいると、七組筏を引いて玄蕃がやってきた。これでは釣りにならぬと玄蕃をそこに待たせていたが、しびれをきらした玄蕃は筏を引いて岸に上がって来てしまった。しかし三左衛門は玄蕃が気に入り、やがて越後の力自慢と勝負することになり、見事に勝ち殿を喜ばせた。敵討ちにやって来た越後の力自慢たちも大内宿の沿道の並木を玄蕃がなぎ倒したと聞いて、逃げ帰っていった。