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No.043 機織御前姫と亀石

【あらすじ】

勇壮な景色を織り成す川の近くに住む機織問屋の姫はここが大好きで、いつも大きな亀の背中に乗って遊びに来ていた。ある時その姿を二本松城主の子、次郎武時が見初め、妻にめとり、子供もできて幸せな日々を送っていた。だがある日、姫は突然、自分は天女だと告げ、一人天へと帰ってしまう。残された武時は、児子山に舞台を作り、毎日舞を舞わせて姫を呼び戻そうとしたが、舞い降りた姫は子供をしっかりと抱きしめ、天へと帰っていってしまった。