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No.033 たんがら山

【あらすじ】

大昔、天空の神様が一人の大男に土がいっぱい入った背負い籠(たんがら)を渡し、きれいな形の大きな山と小さな山を作らせた。ある日、霊験あらたかなこの山にヒコは友達のナギを誘って出かけた。頂上につくとヒコはあまりの気持ちよさに小便をしてしまう。それがお山の怒りにふれたのか、大嵐が続いた。恐ろしくなったヒコはそのことを両親に打ち明け、山へお参りに出かけた。するとみるみる天気は良くなっていったのだった。