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No.026 小鶴明神

【あらすじ】

昔、小鶴が池の近くに行徳爺さんの家があり、ある日、彼は池で羽を休ませている二羽の鶴を見つける。しばらくして行徳爺さんは鶴の巣に二つの卵があることに気づく。しかし直門という若者はその卵を煮て食べようと家に持ち帰り、気味の悪い思いをし、行徳爺さんのもとへ卵を返しに来る。行徳爺さんが卵を鶴の巣へ戻してやると、煮たはずの卵からヒナが生れ、その後には反魂木が残っており、つるは霊鳥としてこの地に祀られた。