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No.024 下舞木の子育て地蔵

【あらすじ】

のどかな農村に育つ子供たちの大将であった権太は、ある時仲間の喜一と竹三に「隣村まで遊びに行かねぇか」と持ちかけ、妹の千代にだけ告げて行った。隣村に着いた三人は道端でお地蔵様を見つけ、千代のみやげにとつれて帰った。四人がお地蔵様と遊んでいると、物知りの長老が粗末にしてはいけないとお地蔵様を連れ帰りお堂に収めるとすぐに、病に倒れてしまった。嫁がお地蔵様を子供たちに返すと病はすぐに治り、お地蔵様も満足そうな笑みを浮かべるのだった。