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No.021 きつねうち物語

【あらすじ】

昔、東村は日向、矢越、薄久保という地区に分かれており、たくさんの狐が住んでいた。ここには古くから他の地区のものを好きになってはいけないという掟があり、それを破ったものは処刑されるという厳しいものであった。ある日、日向の長老は孫娘のおこんと矢越の音吉が惹かれ合っていることを知り、通りがかった全吉和尚に相談する。その後、和尚の機転によりこの掟はなくされ、若い狐たちは自由になった。