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No.019 虚空蔵さまと赤ベコ

【あらすじ】

昔、「会津地方」を襲った大地震によって、柳津の村も瓦礫と化し、村人たちも家を失ってしまった。さらにその夜の川津波によって虚空蔵さまがいる寺も流されてしまった。その後再建が中々進まない中、宝海上人は大牛の絵馬を描き、七日七晩祈祷した。すると絵馬から牛が飛び出し、赤牛の群れを連れて木材を運んだ。再建が無事済むと赤牛たちは沢に消え、絵馬の牛も元に戻った。