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No.009 水無川のいわな

【あらすじ】

昔、水無川で三人の漁師が、川に毒を流して魚捕りをしていた。ある日、彼らの前に老僧が現れ、「毒で魚を捕るのはよくない」といさめた。三人はそれを聞かず、さらに川上へと向かい、毒を流して大いわなを獲った。大喜びの三人がその腹を裂くと、口に団子が飛び込んできた。団子を食べてしまった弥助はその場に倒れこみ息を引き取ってしまう。毒を帯びていた団子、それは昼間三人が老僧にあげた団子であった。