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No.003 足長手長

【あらすじ】

昔々「足長・手長」という夫婦の妖怪が、その足の長さと手の長さを利用して、村に差し込む陽の光を遮り、湖の水を汲んでは雨を降らして、毎日山すそに住む村人たちを苦しめていた。ちょうどその村に通りがかった一人の旅僧は村人たちを救うために勇敢に山へ赴き、知恵を使って「足長・手長」を壷に閉じ込めた。すると、村には光が戻り、村人たちも幸せに暮らすことが出来るようになった。